純正HID D2C/D2R/D2Sについて
☆純正HID D2形状について
こんばんわ
今回は純正HIDのD2形状についてお話します。
前回の記事でお話しした。
H1/H3/H4/H7/H8/H9/H11/HB3/HB4は
元々、純正でハロゲンランプが装着されている車を
HID化するためのバルブです。
しかし、今回題材のD2C/D2R/D2S は元々HIDがついている車が
さらに光量をアップさせたり光の色味を変えたりする時のバルブ形状になります。
ですので、車を購入した時からHIDが装着されている場合は
D1,D2.D3.D4のどれかの形状になります。
上記の形状は形さえ違えど基本的構造はD2と一緒なので
これから説明するR、S、C/Kは頭にDが付く形状ならすべてあてはまると
思ってください。
D2はR、S、C/Kと4つの種類がある!
D2には3種類バルブがあります。
台座の形状はすべて同じなのですがガラス管を覆うシェードの有無に
よって種類が分けられています。
詳しくは以下でご確認ください。
D2S:シェードが何も付いていないD2で車側のライトユニットが
プロジェクターの場合は全てD2S形状になります。
D2R:シェードがガラス管の周りに付いているタイプになります。
Rタイプの場合はライトユニットが全てリフレクターになっています。
D2C/D2K:C/Kタイプは汎用品でシェードが取り外し出来るようになっています。
シェードが取り外しできる為SとRどちらでも装着できるタイプになります。
CとK名前は2つありますがまったく同じ物なので覚えておいてください。
上記は頭にDが付く形状ならすべてに当てはまる事なのでぜひ覚えてください。
また、純正HID仕様車はもうすでにバラストが内臓されている為色味の変更だけであれば
バルブのみ取り換えれば変更できます。
それではまた今度